CONCEPT
「人に寄りそい、人のためにあり続けるみどり」
~ Sustainable management
~
たとえば、緑地を通じた社会性。
私たちは、花や緑を介した地域のコミュニティ作り・緑地を使った学習や
介護のプログラムを提供することで人々に寄りそいます。
たとえば、緑地を通じた環境性。
私たちは、さまざまな場所に快適な緑地空間を提供することで
人とみどりの関わりを作り出し、人々の暮らしの環境を整えます。
たとえば、緑地を通じた価値の持続性。
私たちは、さまざまな場所の緑地管理を通じて
その場の価値を向上させ、管理を続けていくことで、
その価値を持続させていきます。
グリーバルは、人に寄り添い、人のためにあり続ける”みどり”を守り、育てています。
【 実際の施工事例 】
SERVICE 1
【 緑地管理 】
「人のために作られた緑地」を持続可能なものとして維持していくためには、
都市や街のライフステージに合わせた管理が求められます。
私たちは、そうした緑地管理を行うことで、人と”みどり”の関わりを作り出します。
そのサイクルを続けていくことで、緑地が新たな価値を生み出す手助けをしています。
<モデルケース>
日比谷公園に面した約2,000㎡の「イイノの森」
「イイノの森」には、高中木31種類、低木・地被植物の44種類が植栽されています。
多様な生き物が集う環境づくりのために、「蝶の幼虫が好む植物を植えた誘蝶エリア」や「野鳥の水飲みや水浴びのためのバードバス」などが設置されています。
薬剤散布は行わず、剪定作業も最低限に留める。
そうして人の介在をできる限り抑えながら、周辺の鳥や蝶が集う「都市の中の森」を目指しています。
WORKS(飯野ビル)
SERVICE 2
【 緑地管理2 】
多岐にわたる緑地を、それぞれの状況に応じて管理
昨今では、緑化技術の発達により、建物の緑化の形は多岐にわたります。
建物の外構緑地の他にも、屋上緑化や壁面緑化、ビオトープなど
敷地内の緑地環境は大切な資産の一部であり、それゆえに適切な管理が求められます。
私たちは、緑地の施工を行うグループ会社や、特殊緑化を行う部門と連携し
これまでの知見やノウハウを生かし、様々な緑地の管理を行っています。
私たちは、それぞれの状況に合わせた適切な管理をご提案します。
SERVICE 3
【 緑地管理3 】
樹木のライフステージに合った管理
昨今では「環境が付加価値や資産価値を高める」という考え方から、
建物の竣工当初から「完成形に近い形」で緑地の景観が作られています。
しかし、時間の経過とともにそれらで使われていた植栽も、その成長や見た目が変わっていきます。
特に、中~高木の樹木は周りの低木や地面の植物に影響を与え環境を変えてしまうため、
その成長段階に応じて手入れの方法を変えながら管理することが重要です。
SERVICE 4
【 公園の管理から運営まで 】
私たちは、指定管理者として【 25ヶ所の公園・児童遊園 】の管理運営をしています。
利用者の方々に毎日気持ちよく利用していただくために、
清掃・植栽管理・巡回作業などを日々行っています。
「みどり」を活かした、さまざまな自然体験活動
私たちは、公園・児童遊園の魅力を多くの方に知ってもらうために、さまざまな自然体験活動のプログラムを実施しています。
「園芸プログラム」
「森のようちえん」
「森のまなびや」
「ツリークライミング」
「多世代交流プログラム」
「青空ヨガ教室」
など、その内容は多岐にわたります。
SERVICE 5
【 樹木の健康診断 】
樹木医による、樹木の健康チェック
公園や街路、オフィスビル、マンションの緑地に植えられたさまざまな樹木。
一見健康に育っているように見えますが、樹齢とともに抵抗力がなくなり、菌類やウイルスに内部を侵されてしまうことがあります。
そのまま進行すると、予期せぬところで枝が落下したり倒木し、事故につながる場合もあります。
そのため、私たちは専門知識をもった樹木医を擁し、常に診断ができる体制を整えています。
SERVICE 6
【 リノベーション 】
場所やビルの価値を高めるリノベーションを提案
私たちは、既存の緑地に経済的・社会的・環境的な配慮を加え、緑地に新しい価値を持たせるリノベーションの提案を行っています。
あるビルでは「見るための緑地」を『自然とオフィスの共存』というコンセプトで、オフィスワーカーたちがリラックスできる憩いのとして緑地をリノベーションしました。
例えば「緑地をコミュニティスペースにする」といったように、利用者のライフスタイルに合わせて場所やビルの価値を高めるリノベーションを実現します。
SERVICE 7
リノベーション例
私たちが実際に行った、空間やビルの価値を高めるリノベーションの一例をご紹介します。
1. 憩いのスペースへ
特定の用途が無く、ビルエントランスまでの単純な通路となっていた緑地が、
季節の植栽を感じられるデッキガーデンへと変わり、
利用者がリラックスできる憩いの空間となりました。
2. 四季の屋上ガーデンへ
デッキの中央にビオトープが広がっていた屋上。
休憩やランチをしたり、ミーティングもできる屋上空間へと変わり、
このビルのオフィスワーカー専用の多機能な緑の広場となりました。